私のメモ帳〜チラ裏

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zoom RSS 年末年始引き籠もりDVD生活

<<   作成日時 : 2009/01/24 16:27  

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ブログを開設したもののサッカーシーズンも終わってしまい、開幕までしばらく時間があるし、ネット上で文章を書く生活からもかなり遠ざかっていたのでリハビリに拙いながらも最近の引き籠もり生活で見たDVDで印象深かったものの感想でも書いてみる。


クワイエットルームにようこそ(2007年)

素人っぽい内田有紀の演技が異質。それが狙ったものなのか期せずしてそうなったのものかは定かではないが、それがこの映画の内容にとてもはまっていた。彼女だけが現実世界の人間である事を感じさせていた。本来は現実世界の住人であるはずの宮藤官九郎でさえも閉鎖空間の人間であるかのように感じさせた。女性専用の精神科隔離病棟など行った事は無いが恐らくはこれほど明るくは無いだろう。リアリティを追求するあまり、じめじめした内容や映像は辛いし、もっと社会的なメッセージは「カッコーの巣の上で」に任せておけばいいので、この映画はこの映画でありだと思う。

終盤にそれまでに張った伏線の収拾を怒濤のように行うのだが、注意深く見てないと見逃す部分もありそう。特に【以下ネタバレ注意】中村優子が出戻りするシーンと彼女が内田有紀に渡したメールアドレスを読み飛ばすとこの映画がコミカルに茶化しつつも伝えようとしていた内容が薄くなる気がした。

入院患者の中で特筆すべき圧倒的存在感を放っていたのは大竹しのぶに間違いは無いのだが、大竹しのぶさえ食いかねない演技力と役作りの蒼井優には驚かされる。彼女のげっそり痩せたヴィジュアルを見るだけでも一見の価値があるくらいだ。その入院患者達と対極の位置に存在するナース役のりょうもとても良いキャスティングだと思ったが、なんと言ってもこの映画の肝はナース山岸こと平岩紙だろう。彼女はこの映画のバランサーであり(この役どころが無ければ重いだけの映画になりかねない)、ある意味中村優子のメールアドレスの意味するところの代弁者だと思う。

物語の構成は非常に良くできており、スピード感も損なわず、非常に秀逸な映画だと思う。だが決して万人受けする映画でも無いような気がする。


クワイエットルームにようこそ 特別版 (初回限定生産2枚組) [DVD]
角川エンタテインメント
2008-03-19

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